児童会事務局 ~モニターから流れる「あいさつをしよう!」の声~

本校の昇降口には1台のモニターが常設されています。コロナ対策も兼ねて、5・6年生の委員会活動の間接的なお知らせの場としてよく活用されています。今週からは、児童会事務局が作成した動画が流れています。動画の内容は、皆に「あいさつ」を喚起するものです。早速動画を見てみると…

素晴らしいのは、「あいさつ運動の時はみんなよくあいさつをするのだが、終わるとあまりしなくなるんだよな…」というつぶやきから動画が始まっていることです。子どもたちの問題意識や課題意識がスタート地点となってこの動画が作成されたことがよくわかります。その後、会ったらじゃんけんをするとか名前を呼び合うなど、自分たちが考えた解決策が提案されています。特別活動のねらいを踏まえた教育活動が展開されていることをうれしく思いました。