
いつも図工の作品でいっぱいの「吉浜ギャラリー」ですが、数日前からいきなり全作品がなくなってしまいました。「これはどうしたことだ?」と思っていたら、先日そのわけがわかりました。1年生が卒業及び入学のお祝いとして飾りつけをするためにスペースをあけてあったのです。
子どもたちは自分の作った絵を、わき目もふらずに一生懸命に壁に貼り付けていました。本当に一生懸命さが伝わってきました。あと1ヵ月と少しで、かわいかった1年生ももう2年生に進級します。一つ上のお兄さん、お姉さんとなる意識がこうした活動を経て育っていくことでしょう。また、6年生がこの飾りつけを見たらきっと喜ぶでしょう。その顔が思い浮かんできますね。