
先週から給食が始まりました。感染症対策として、手洗いや換気の徹底、座席間の確保、前向き座席などは継続しつつも、子どもたちにはいわゆる「黙食」までは求めていません。しかし、この数年間で習慣となっているためか、どのクラスでも比較的静かに給食を食べる姿が目立ちます。
2年生の教室に行ってみると、教師の助けも借りながら自分たちでしっかり給食配膳を行っていました。その後は、子どもたちは静かに、そしておいしそうに給食を食べていました。とてもよいと思いました。子どもたちの心身の成長に鑑みると、どの子にも「好き嫌いなく食べてほしい」「ある程度の量をしっかりとってほしい」というのは学校としての大きな願いです。また、SDGgの考えに照らしても、残す量は少ないに越したことはありません。焦らずにゆっくりと取り組んでいきたいと思います。