あなたなら、どうする?

 支援級をのぞくと、みんなが一生懸命意見交換をしていました。道徳の授業です。「一人ぼっちで悲しそうな人がいたらどうする?」と平野先生が聞くと、「一緒に遊ぼうって、声をかける。」「何か食べて、元気を出そうよと言う。」「どうしたの。大丈夫って言ってみる。」など、自分なりの考えを発表していました。子どもたちはみんな、優しい声のかけ方を知っていて、そこにいた先生たちもみんな心が温かくなりました。