
夏季休業初日となった校舎には子どもたちの姿はなく、教育相談のために保護者の方々が訪れる姿があるだけです。関東地方の梅雨明け宣言はまだ出されていませんが、相変わらず強い日差しの中で元気なセミの鳴き声が響いています。
さて、そんな中で、自然委員会の子たちが植えて、水をあげ続けてきた「復興のヒマワリ」が一つ、小さな黄色い花を咲かせました。これから続々と花が咲いていくと思います。子どもたちに見せられないのがちょっと残念です。また、令和元年に広島県の方々よりいただいた「アオギリ」も中庭で大きく育っています。ヒマワリもアオギリもともに人々の安全や平和を願って育てられている植物です。子どもたちにも改めて知らせていきたいと思います。