「集中できない児童にとって、動く時計は、かっこうの暇つぶしになる。」こんな内容から始まる、最新の“ユニバーサルデザイン教育通信”。より多くの子どもたちに、分かりやすく、学びやすく配慮された教育環境を整えてあげたいとの思いから、担当の先生が職員向けに発行しているお便りです。私たちが普段当たり前だと思っていること、良かれと思っていることも、子どもにとっては不都合な場合もあります。このお便りは、教室環境や授業の見直しに一役買ってくれているわけです。
さて、この“ユニバーサルデザイン教育通信”はどこに掲示されているかというと、… なんと、職員トイレの中です。否応でも、職員は毎日、目にすることになります。ご来校の際は、よかったら一度立ち寄ってみてください。(笑)