気持ちのいい朝を迎えて


 吉浜小のシンボルツリーである、中庭の“銀杏の木”。黄色く色づいた葉が、毎日少しずつ舞い降りてきます。時には、中庭一面を覆うくらい積もっていることもあります。いつもは校務用員さんが綺麗にしてくださっているのですが、最近は、朝早く来た子どもたちが、それを手伝っている様子を見かけます。よく見ると、5年生や4年生の子どもたちです。自分たちで竹ぼうきを持ってきて、丁寧に掃き集めていきます。温かい心が育ってきているなと感じます。