理科の実験も工夫のしどころ

今日の3年生の理科は、「音がつたわるとき」という単元で、糸電話を使っての実験でした。コロナ禍、実験をするのも大変です。廊下などを使って密を避けることはもちろんのこと、複数の子どもたちが触れそうな物にも神経を使います。上の写真は、何だか分かりますか。クリップが宙を浮いているわけではありません。写真では糸がよく見えませんが、クリップを使ってコップから出ている糸をつなぎ合わせているのです。子どもたちによると、糸電話の貸し借りを絶対にしないために、個人で糸電話をもつようにしたためだそうです。これも感染症対策の一つです。職員も子どもたちも意識を高くもって、みんなが一丸となってコロナに立ち向かっています。