
今月行った「書き初め会」の作品が、廊下に展示されています。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、「正月」「出発」「希望」「感謝」がそれぞれの課題です。一画一画を丁寧に、気持ちを込めながら書いている様子が、これらの作品から伝わってきます。上手い・下手に意識が行きがちですが、そうではありません。どの教室も、子どもたちの集中する姿が素晴らしかったとの報告を受けています。今年は、保護者の方や地域の方に校内で鑑賞していただくことができませんでしたが、来月には作品を家に持ち帰ります。“書”とじっくりと向き合った子どもたちに、一声、その文字の良さについて話していただければと思っています。