お昼のひととき

吉浜小の正門を入ると、右手に“吉空池”があります。この池が造られたのは創立100周年を記念してのことで、今から40年以上になります。造成作業をしている写真が、応接室にたくさん残っています。そして、この池が“吉空池”と名付けられたのは、平成20年のことですから、まだ10数年といったところです。きっとその当時、子どもたちみんなで考えたものなのでしょう。今もこの“吉空池”は、子どもたちの貴重な憩いの場です。先日、校務用員さんが水を入れ替えてくださったお陰で、池の中が透き通って見えます。子どもたちは小さな魚が増えていてビックリしたり、カエルの卵を見つけて気持ち悪がったり、自然の摂理を肌で感じています。子どもたちにとって大切な時間が流れているようです。