「合理的配慮」を考える!


 二日続けての職員トイレからの話題提供です。吉浜小の職員トイレには「インクルーシブ教育通信」という、職員向けの情報紙が定期的に貼られています。作成しているのはインクルーシブ教育担当の先生です。先日貼り出された通信のテーマは、「合理的配慮を考える」です。イラストを使って、分かりやすく解説されています。
石垣越しに野球を見たいと思っている3人ですが、背の高さが違います。踏み台にできる木箱は、3個しかありません。どうすることが合理的配慮なのでしょうか。
この通信の最後は、「合理的配慮とは、同じ土俵でチャレンジするためのサポートの形であり、えこひいきをしたりルールを変えたりすることが趣旨ではありません。」と結ばれています。インクルーシブ教育の理念を、しっかりと浸透させていきたいと考えています。
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