
本日は本校にとって3年ぶりとなる水泳学習のスタートです。1、2時間目に6年生の1クラスが先頭を切って水泳学習を行いました。本来は学年単位で行うのですが、感染症対策として人数を減らすために学級単位で行います。また、町内3小学校で各学級「2時間分」の実施を計画をするようにしました。本校は着替え等の回数を少なくし、その分たっぷりと水に触れる活動を確保するため、1時間の2回ではなく、「2時間続きの1回」で実施することにしました。加えて、水泳は命の危険を伴う学習であり、久しぶりとなるので指導は複数体制をとるとともに、保護者の方々にも見守りボランティアをしていただきました。ご多用な中、ご協力誠にありがとうございました。
ここ数日天気がとてもよいこともあって、水温は朝の時点ですでに27度ありました。子どもたちも入る前からテンション高めです。着替え、準備運動、シャワー、入水…3年前まではこの一連の流れが当たり前でした。この様子を見ながら、指導する教師が「懐かしいなあ…」と思わず口にしていましたが私も全く同じ気持ちでした。また、入水した子どもたちは「プールってこんなに浅かった?」と、自分たちの身体の成長を感じていたようでした。その後も子どもたちは大張り切りで学習を楽しんでいました。
久しぶりの水泳学習ということで、今年度はいずれの学年も「水に慣れる」「水に親しむ」ことを学習のねらいとしました。この後7月半ばまで各学年の水泳学習が続いていきます。