
コロナ禍でできなかった活動の一つに「なかよし班活動」があります。感染症の広がりを防ぐために、学級や学年を超えた集団での活動は控えてきたためです。しかし、現在の感染状況に鑑み、今年度は可能な限りの感染症対策を講じたうえで活動を再開することにしました。すでに先日、なかよし班ごとに顔合わせを行い、なかよし班での清掃活動も行っています。
さて、この日の昼休みはなかよし班ごとの遊びが予定されていましたが、子どもたちの昇降口等から見える窓にはピンクの色紙がはられていました。これは暑さ指数が高く、外遊びができないサインです。校庭には誰一人いません。よって、室内での遊びになりました。各教室に様子を見に行くと、伝言ゲーム、フルーツバスケット、ボール回しなど、6年生のリーダーが計画した遊びを行っていました。1~6年生まで皆が楽しそうで、しかも笑顔です。心温まるとてもいい光景でした。