校内研究会 ~子どもも教師も学び続けます!~

7月1日は校内研究会が行われました。5時間目の3年1組算数の授業を全教師が参観し、成果と課題を洗い出しつつ、今後の授業づくりに向けてヒントを見つけていこうという取り組みです。この日は前回に引き続き、横浜国立大学の白井達夫先生、そして県西教育事務所の指導主事さんを助言者にお迎えしました。

さて、3年1組は1、2時間目に水泳を行っていましたので、「5時間目は大丈夫かな?」と心配していましたが、いい意味で予想を裏切って元気いっぱいに勉強に取り組んでいました。「あまりのあるわり算」は内容的にも難しいところですが、子どもたちはタブレットPCを使いながら楽しく和やかに勉強する姿が印象的でした。

そして、子どもたちが下校した後に今度は教師の学びの場がやってきました。グループで授業について熱心に協議し、それを全体で確認し、白井先生と指導主事さんからの指導・助言を受けました。こうして全体会が終わると、校長室に授業者や校内研究担当教師たちが集まって、さらに白井先生と指導主事さんに質問をぶつけていました。吉浜小学校は子どもも教師も学び続ける集団なのです。