
今週の木曜日に音楽朝会がありました。今回は6年生の発表の番です。会場の体育館に入ると、ちょうどリハーサルが終わるところでした。ピリッとした緊張感を感じました。その後、参観にご来校いただいた保護者の皆さん、1年生、4年生の子どもたちが続々と体育館に入ってきます。また、教室では、2・3・5年生がリモートでのライブ配信の準備もできたようです。
発表はリコーダーを中心にした『ラバーズ・コンチェルト』の演奏、そして、リコーダーに加えて鍵盤ハーモニカ、ピアノ、木琴、大太鼓を加えた『木星』の合奏でした。いずれもよい音色が体育館中に響き渡り、演奏後は大きく温かな拍手が湧きあがりました。発表後に6年生に話を聞くと、「緊張した」「本番ではミスがなかった」「練習をがんばった」などの声が聞かれました。コロナ禍でリコーダーに触れる機会が以前よりも減っているという実情の中で、さすが最高学年というべきよい発表でした。