今日の朝、５年生の子たちが「学校の歴史を調べているのですが、吉空池の資料がなかなかなくて…」と困った顔で相談に来ました。応接室の資料類に池の造成時の写真があったはずなので、「後でもう一度来てね」と答えました。中休みに５０年前の古いアルバムに収めてあった写真を見せると、皆の顔がぱっと明るくなり、すぐにタブレットPCに取り込んでいました。
それにしても、吉浜小の子どもたちにとって「吉空池」は、殊の外大事な場所のようです。池の魚にえさをあげようとすると必ず誰かが「私もやる！」とついてきますし、玄関には自然委員会の自作のポスターがはってあります。そして、開校150周年記念事業では、吉空池をよりきれいにするためにろ過機を入れていただく予定です。歴史あるみんなの「吉空池」…これからも大事にしていきたいものです。
