
つい先日まで私たちの目を楽しませてくれていたロータリーのイチョウの木の葉が、ほとんど落ちてしまいました。また、校庭のイチョウの葉も残り少なくなってきました。冬がやってきたことを実感するとともに、さびしい気持ちになります。しかし、木の根元を見ると、黄色の落ち葉が敷き詰められていてとてもきれいです。まるでじゅうたんのようです。イチョウはこれから冬の間にじっくりと力を蓄え、来春には美しい姿を見せてくれるでしょう。
ちなみに、イチョウの葉や銀杏を集めては処理する作業を、9月から毎朝早く校務用員さんがやってくれていました。おかげでロータリーは大量の落ち葉にもかかわらず、いつもきれいな状態でした。なお、このロータリー前のイチョウの木は、開校100周年記念の際に移転されてきたそうです。