学び続ける教職員 ~校内研究会でESDを学ぶ!~

13日は、町教育委員会と県西教育事務所からお二人の指導主事をお招きし、教職員の校内研究会としてESD(Education for Sustainable Development)の授業実践のもととなるお話をうかがいました。本校ではすでに委員会活動やいくつかの学年でESD実践に取り組み始めていますが、夏休み明け以降その流れはさらに加速しそうです。約80分の講話の後に教員どうしで話し合いをしたところ、今後の授業づくりの構想や見通しが見えてきたという声が多く聞かれました。ICTや外国語などもそうですが、教師自身が学生時代に経験していないことを子どもたちに教えなくてはなりません。そのためにも、私たち教職員は常に学び続けなければならないのです。なお、研究会が終わった後も、研究のリーダーとなる教師は、別室に移動してさらに指導主事のお二人から今後の方向性について熱心に相談していました。また、お二人の講話は職員室でお留守番をしていた教師にもリモート配信されていました。9月以降の実践がとても楽しみです。